チャネルを設定して広告の効果を分析する

公開日:2013年11月26日
 最終更新日:2013年12月3日

チャネルとは、広告の効果を測定し収益の状況を分析するための機能のことです。AdSenseは、複数サイトに設置することができますが、そのままでは全ての広告の結果を合算して表示されます。

しかし、チャネルを設定すれば、サイトごとや広告ごとに表示回数、クリック数、収益を把握することができます。広告を設置して後は放置ではなく、チャネルの機能を活用して、より収益を高める広告の大きさや配置を見つけましょう。

チャネルには、URLチャネルとカスタムチャネルの2種類があります。分析の仕方によって使い分けることができます。

URLチャネル

URLチャネルの設定を行えば、ドメイン全体、サブドメイン、ディレクトリなどの広告の状況を確認できます。サイト単位やページ単位で広告の状況を比較したいときに利用します。

URLチャネルの設定方法

URLチャネルの設定は、「広告の設定」、「URLチャネル」、「新しいURLチャネル」の順でクリックし、調べたいアドレスを入力すれば完了です。URLの設定例は次のとおりです。

  • http://○○○.com・・・サイト全体を確認
  • http://○○○.△△△.com・・・サブドメイン以下を確認
  • http://○○○.com/□□□・・・ディレクトリ以下を確認
  • http://○○○.com/page.html・・・個別ページを確認

収益状況は、パフォーマンスレポートから確認することができます。

urLchannel01

特定のページの状況を知りたいわけでなければ、最初のうちはサイト単位で設定しておけばよいでしょう。

チャネルは数百単位で設定できますが、細かく設定し過ぎると分析に手が回らなくなります。チャネルを削除する、無効(データ収集を止める)にするなどの設定も同じ画面でできます。

urLchannel02

カスタムチャネル

カスタムチャネルを設定することで、ひとつの広告や複数の広告をグループ化した場合の状況を知ることができるようになります。

特徴

例えば、下の図ではページに3つの広告を設置し、それぞれの広告についてA、B、Cというカスタムチャネルを設定しているので、広告ごとのクリック率などのデータを見ることができます。収益状況の悪い広告があれば、場所やサイズを変えるなどの対応を取ることできます。

また、広告②と③にDというカスタムチャネルを設定しているので、2つの広告を合算したデータも測定することができます。

Customchannel01

広告主はカスタムチャネルの情報を読んで、気に入ればその場所に広告出稿することができます。これをプレースメントターゲット広告といいます。

カスタムチャネルの設定をしておけば、広告ユニットを広告主にアピールすることになります。あなたのサイトの広告を出稿したいという広告主が多くなれば、クリック単価が高くなり報酬が大きくなります。

カスタムチャネルの設定方法

カスタムチャネルの設定は、「広告の設定」、「カスタムチャネル」、「新しいカスタムチャネル」の順にクリックします。

Customchannel03

そうすると新しい画面が開きます。名前欄には、作成するチャネルの名前を入れます。名前はどんなチャネルか分かるものにしましょう。

広告ユニットの欄では、チャネルに組み入れたい広告ユニットをクリックして、右側に移動させます。複数の広告ユニットを組み合わせることもできます。

広告主にプレースメントターゲット広告として利用して欲しい場合は、チェックを入れましょう。

Customchannel02

プレースメントターゲットの設定

広告ユニットを比較し、効果的なものを見つける

サイトに広告を設置するときのポイントには、「設置位置」、「広告サイズ」、「広告タイプ」、「広告スタイル」の4つがあります。

これらの要素を少しずつ変えながら広告効果を測定していき、最もよい広告を見つけましょう。

4つの要素

4つの要素の具体例は、次のとおりです。

1.設置位置
  • ヘッダー
  • 記事タイトル下
  • 記事の中
  • 記事の最後
  • サイドバー
  • フッター

効果的なAdSenseの設置位置を考える

2.広告サイズ
  • 推奨
    • レクタングル(中)(300×250)
    • レクタングル(大)(336×280)
    • ビッグバナー(728×90)
    • ワイドスカイスクレイパー(160×600)
    • モバイルバナー(320×50)
  • 横長
    • ラージビッグバナー(970×90)
    • バナー(468×60)
    • 大きなバナー(320×100)
    • ハーフバナー(234×60)
  • 縦長
    • スカイスクレイパー(120×600)
    • 縦長バナー(120×240)
    • スカイスクレイパー(大)(300×600)
  • スクエア
    • スクエア(250×250)
    • スクエア(小)(200×200)
    • レクタングル(小)(180×150)
    • ボタン(125×125)

AdSense広告ユニットのサイズ一覧と人気のある広告サイズ

3.広告タイプ
  • テキスト広告
  • イメージ広告
  • テキスト広告とイメージ広告の混在

それぞれ特徴のあるテキスト広告とイメージ広告

4.広告スタイル
  • デフォルト
  • クラシックグレー
  • モダン白
  • 高コントラスト白
  • 高コントラスト黒

テキスト広告をサイトに合わせてカスタマイズする

方針を決める

広告の比較を行う場合は、「設置場所」→「広告サイズ」→「広告タイプ」または「広告スタイル」の順番に比較するとよいでしょう。

全てを比較しようとすると膨大な組み合わせになるので、下のような検討を行って、あらかじめ候補を絞り込みましょう。

  • フッターの設置は見る人が少ないから効果が見込めない
  • スカイスクレイパーは大きすぎるので候補から外す
  • 白が基調のサイトなので黒色の広告は設置しない

候補を絞る方法には、大手サイトの配置状況を参考にする方法もあります。これらの配置はサイト運営者がいろいろな比較を行って決定したものなので、あなたのサイトでも高い効果を発揮する可能性があります。

良さそうな候補をピックアップして、それぞれにカスタムチャネルを作成します。

効果を測定する

用意できたら、広告を設置してそれぞれの効果の測定を始めましょう。1つのチャネルについて2週間から1ヶ月程度は測定しましょう。測定期間にアクセス数の変動があると、それにともなってクリック数なども変動するので効果が測れなくなってしまいます。その場合は、再測定が必要になります。

それぞれのチャネルの測定期間が終わったら、パフォーマンスレポートで状況を比較しましょう。

確認すべき項目は、「ページビュー」、「クリック数」、「クリック率(CTR)」の3つです。特に重要なのはクリック率です。クリック率が高いということは、多くの人が広告に気付き、興味を持ったということです。

最も収益を上げる広告が見つかったら、それをサイトに反映させましょう。


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